小説を読む意味ってなんだろう?
小説を読むメリットを知りたい!
普段小説を読んでいて、ビジネス本や自己啓発本ならまだしも、なんのために小説を読んでいるのだろう?と思ったことはありませんか?
本記事ではそんな疑問を持っている方に向けて、読書のモチベーションを上げるような、小説が読みたくなる小説を読むメリットについて書いていきます。
本記事での結論は伝えると、以下の通りです。
- 人生が充実する
- 視野が広がる
- ストレス解消になる
特に1番の人生が充実するは、小説を読むとても大きなメリットなので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
小説を読むメリット3選!
人生が充実する
人生が充実するというのはどういうことでしょうか?
ここでの人生が充実するというのは、「将来的に役に立って幸せになれる」という意味ではなく
自分の中で間違いなく正しいことをしている確信が持てるものをやっている時間
という意味で、人生が充実すると言っています。
皆さんは小説を読んでいて、「時間を無駄にした…」と感じたことはありますか?
おそらく、小説を読むことがどこで役に立つのか分からないけれど、時間を無駄にしたとは思っていないのではないでしょうか?
それは「読書は頭にいい」や、「読書をするのはいいこと」という声を聞いたことがあるからだと思います。
小説を読むことが将来的に役に立つかどうかは分からないけれど、自分の中で間違いなく正しいことをしている確信が持てるものをやっている時間というのは、とても人生の時間を有意義に使えているのではないでしょうか?
役に立つ、立たないは置いておいて、小説を読むことで人生の時間を有意義に使えていると思うので、小説を読むことに自信を持ちましょう!
視野が広がる
小説を読むことで、全く別の世界の、全く新しい視点を体験できます。
それによって物事を色んな視点から見ることができるようになり、なんとなく心が自由になる感じがします。
私は不登校気味だったのですが、小説を読み始めてから学校について色んな視点から見ることができるようになり、「まあ、僕みたいな人間がいてもいいか」と思えるようになりました。
視野が広がるのというのは、心が自由になり、いろんなことがちょっとだけ楽になれます。
ストレス解消になる
実は読書にはストレス解消効果があります。
2009年、イギリス・サセックス大学の研究で、6分間の読書がストレスレベルを68%軽減するとの結果が出ています。
実際、なにか嫌なことがあったあとに、何気なく本を読んだら、心がスーッとしたことはありませんか?
小説を読む3つのコツ
- 人生が充実する
- 視野が広がる
- ストレス解消になる
小説を読むことには、このようなメリットがあります。
とはいえ、小説を読むことに慣れていない人からすると「最後まで読み切れない」や「読むことが苦痛に感じる」と思う方もいるでしょう。
ここでは小説をより楽しく読むコツを3つ紹介します。
読んでいる自分が好きと思いながら読む
小説を読むことが、自分の中で間違いなく正しいことをしている確信を持てるものならば、読んでいる自分が好きと思いながら読むこともいいでしょう。
温かい飲み物を飲みながら、本をパラパラとめくっている自分の姿は、なんとなく素敵と思いませんか?
私は本を読む前に部屋を掃除して、環境を整えます
完璧に読み込もうとしない
小説にはたくさんの登場人物が出て、たくさんのエピソードが出てきます。
それらを完璧に理解しようとして挫折していませんか?
小説は読んでいて楽しくて、なんとなく良いなと思えればそれでいいのです。
本当に良かったと思える小説は、いずれもう一度読み返すこともよくあるので、ちょっとずつ理解していきましょう!
アウトプットしてみる
読んだ小説は、一行でも良いのでアウトプットしてみると、よりモチベーションが高まり、理解も深まります。
SNSなどで感想を発信するのもいいですが、私のおすすめは紙のノートなどに手書きで書いて、あとからパラパラと見れるようにすることです。
慣れないうちは一行だけ、「なんか綺麗」や「〇〇ページのこのセリフが良かった」のような感想でもいいので、アウトプットしてみるとより読書が楽しくなることでしょう。
おすすめの読書のアウトプット術の本↓
まとめ
小説を読むメリットは以下の通りです。
- 人生が充実する
- 視野が広がる
- ストレス解消になる
おすすめの読み方は以下の通りです。
- 読んでいる自分が好きと思いながら読む
- 完璧に読み込もうとしない
- アウトプットしてみる
小説はビジネス本や自己啓発本とは違い、直接的に役に立つというものではないですが、たくさんのメリットがあるので、これからも小説を読むことに自信を持ちましょう!
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